前へ
次へ

親の油断で子供を振り回さないために

最近では、テレビやインターネットなどで色々な教育法をおすすめしているのをよく見かけます。本当に勉強になる事ばかりですが、そんな中でもとても心に残っているものがありましたのでご紹介したいと思います。子供が「聞き分けの悪い子供」になる原因に関してのお話しです。例えば、子供が電車内で「ジュースを飲みたい」と言った時に、母親は「電車を降りたら飲もう」と伝えます。電車内で飲食は控えるという教育ですね。子供が次の駅で降りるか尋ねると母親は次だと答えますが、それから何駅過ぎても降りる気配はありません。子供はぐずり始めてしまいます。もうすぐで降りると伝えても泣き止む様子はありません。そしてあろうことか最終的に母親は、子供に電車内でジュースを与えてしまった。というものでした。なんだか見かけた事がありそうな光景です。でも、この対応に問題があるのです。母親の子供への接し方には一貫性がありません。降りる駅は次ではなかったし、電車内でジュースも結局飲めました。最初に親が子供に嘘をついた事からこの問題は始まります。次の駅で降りる、降りたらジュースが飲めると思っていた子供は、それまではおとなしく待っていたのです。でも、いくら待っても「次の駅」で降りる場面は来ませんでした。親の言う事を信じなくなってしまうのです。子供だって嘘をつく人は信じられません。そんな子供を作らないよう、気を付けたいものです。

Page Top